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塾の日記念  “こっこでしょ”

毎年、10月9日前後に
「塾の日記念」というイベントがあり、
今年は、10日に長崎で行われました。

そのことを、
長崎出身の西中先生に伝えると、
「おくんち」というお祭りがあり、
お母様が、諏訪神社(メインの会場)の升席を、
3日間徹夜して取られ、なんと1席空いていると…。

というのも、
子供のように面倒みている甥っ子さんが出られるということで、
思い入れも大きいのです。

このお祭りは、
長崎の49の町会が、
7つに分かれ、交代でお披露目をするシステムになっています。
つまり、
7年に1回しか出番がないということです。

西中先生の従兄弟さんは、
その中でも、最も人気の高い、
“こっこでしょ”
という神輿の担ぎ手。
100人の応募があり、36名の中で選ばれたそうです。

1t以上ある神輿を担いで、走ったり、回ったり、投げたり、

こっこ1.jpg

↑ 神輿が宙に浮いているんです。


こっこ2.jpg


その精悍さに、
身震いさえしてきました。


実は、このお祭りは、3日間行われ、
長崎の街を1日平均30キロ歩き、250~300回、
4人の子供が乗った神輿を投げるそうです。
もう、体力ではなく、精神力ですね。

子供たちの忍耐力もいかばかりか…。

このお祭りを通して、
人とのかかわりを勉強していくのでしょう。


近くで、
小泉元首相も機嫌よく、見られていました。

こっこ3.jpg


ところで、
塾の日記念の講演は、
政治学者の姜尚中 氏と
フォニックスを日本に取り入れた松香洋子氏。

研修.jpg

「とにかく生徒を前に出して、
間違ってもいいから、発表させる習慣をつけることが大事」

アメリカの大学では、
授業中手を挙げて自分の意見を言わないと、
出席にはならなかったそうです。


楽しい長崎行脚でした。



羽田にて。

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