SSブログ

教育コーチングフェスティバル

昨日(24日)、
東京国際フォーラムにて、(社)日本青少年育成協会主催のセミナーが行われました。

当日は、パネルディスカッションのパネラーとして、参加いたしましたが、
控え室で待機していたところ、
この教育コーチングをトレーニングに入れて、見事今年のミス日本に選ばれたという宮田麻里乃さん(本日のゲスト)
と一緒になりました。

彼女は、某有名私立高校の3年生。

dc052501.jpg
私「何してるの?」

麻里乃さん「明日、定期試験なんです。全然覚えられなくて」

本当にあどけない女子高生です。
少々、お手伝いを…。
dc052503.jpg
dc052504.jpg

ところが舞台に立つと、先ほどのあどけなさが取れて、実に堂々としていること。



パネルディスカッションでは、公教育(学校現場)、保護者、文部科学省、そして学習塾の立場から私が参加いたしました。
テーマは「親の役割、教師の役割」

dc052506.jpg

最後に、
コーディネーターが、高校生の宮田麻里乃さんに
「何か言いたいことは?」
と尋ねたところ

「今、私の回りには、○○学部に行きたいという人はいなく、
みんな○○大学に行きたいと言う。これって私はおかしいと思うのですが…」
と、4つほど疑問を投げかけました。

教育者たちを目の前に、声を震わせながら必死に語る姿に強い感銘を受けました。

この回答は、私に向けられたのですが、
この日の最も難しい質問でした。

いろいろな意味で、スーパー高校生に出会った気がしました。

まだまだ、日本の若者も捨てたものじゃないです。

*当日はナカジュクから、小野田、青木、安藤、飛澤、松木、並木先生が、
 参加してくれました。仲間が一緒にいてくれて、とても心強く感じました。

 


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

都立高校見学2009-05-29 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。